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RUN STUFF RUN

自力で迷走しつつも、仲間と共に楽しく駆け巡った
ROCK 'N' ROLL PEARL HARBORツアーも無事に終える事ができた

img128.jpg


事務所がつかないまま、当時THE POGOとかがいた
バンビミュージックのH氏の協力の元、窓口だけを設けて貰い
テルがあちこちライブのブッキングとかで忙しく飛び回った




俺たちが22歳の頃かな木更津の外道三人衆がスタッフを希望してきた頃

男のこいつ等も悪くは無いけれど、女性スタッフを欲しいなと思った



だってそうだろ?部活では必ず女の子がマネージャーやるって相場じゃないか

洗濯、縫い物、悩み相談、えーと、後は、下手すると、エッチまで世話して貰えそうだろ?


そんな俺たちの希望もあり、事務所は女の子のスタッフ募集もかけた



そこに飛んで火にいる1人の女がマンマと引っかかった



俺たちはレディーに会いに行くんだから目一杯格好つけて行った

場所は原宿の竹下通り、木更津の男共と一緒に行ったのかな

SUNMOREというショップで働いているとの事だった

まだ高校生位の年齢の女の子で学校は行ってなかったと思う、
まだいたいけな純な女の子だった


コレからお兄さん達が色んな言教えてやるから、
心配しないで付いてきなと言い残しSUNMOREを後にした


誰かが言った、あれ?名前聞いてなかったなさっきの女の子


彼女の名前はその日から"サンモア"となった


一生付きまとうあだ名の由来なんてそんな些細なもんだ

彼女にジェニーやらルーシーとか選ぶ権利は与えられなかった


92年10月30日・・・
3年4カ月間出入り禁止になっていたLOFTも
やっと解禁になって、間もなくのLOFTでのライブ

カズキはマイクスタンドを家に忘れ、開場迄間もないのにサンモアに言った

鍵をわたすけん、家に忘れたマイクスタンドを取りに行ってくれん?

(はぁー?たかがマイクスタンドやろ?マイクならまだしも・・・
その場にいた皆は誰もがそう思ったはずだ)

タイチローもついでにその話に乗っかった

家に忘れたバッグをついでに取ってきて

(こいつも何か忘れ物か?人に頼む前に自分で取りに帰れよ・・・
その場にいた皆は誰もがそう思ったはずだ)

カズキの家も、タイチローと俺が住む家も東京は外れのM市にあり、
新宿からたっぷり1時間はかかる場所だった


会場時間迄あと1時間位だった


サンモアともう1人のお手伝いさんは泣きそうになり、
ダッシュで新宿迄走らされ、電車に乗ってM駅に着きタクシーを飛ばして
カズキの家、タイチローの家ごと放火してやろうか位の勢いで鍵をこじ開け、
それぞれの忘れ物を抱えて帰路の新宿迄飛ばした

新宿駅に着いたサンモアともう1人はとっくに会場時間過ぎているから
泣きそうになりながらも走り続けなければならなかった

カズキの鉄で出来てるマイクスタンドは途中で放り投げたい位、
女性にはずっしり肩に重くのしかかり、タイチローのバッグは更に重みを増していった

2人の女性スタッフはタイチローのバッグの中身は何だろうと
ふと疑問に思い、ファスナーを開けた


・・・


バーベルやら、ダンベルやらヌンチャク、縄跳び、
砂が入った両手、両足分の計4つのリストバンドが地面に転がった

・・・

見なければ良かった・・・

2人は怒りを通り越し卒倒しそうになった

タイチローのバッグはライブには全く必要のない物だった


2人は会場時間が過ぎているにも関わらず、その場に立ちすくんだ


そして、新宿LOFTの往復が走馬灯の如く頭を過(よぎ)る


その時その瞬間ライブの事などすっかり忘れて
そのまま家に帰ろうかと思ったらしい…

そして、時計を見てふと我に帰り目の前のバッグと、
スタンドをガンガン蹴り悪態をつき心臓が破けそうな位の勢いでLOFTまで走った

重さと疲労でもう1人は新宿LOFTの裏口の階段で転び青アザを作り泣きそうになってた



タイチローさんのバッグが・・・

タイチローさんのバッグが・・・


うわ言の様に言ってた

俺は最初何を言っているのかサッパリ分からなかった

いや、開演時間もとっくに過ぎているし、そんなうわ言に付き合う時間もなかった

そんなのお構いなしに俺たちは涼しげな顔してステージに立った



ライブ後、LOFTの外でタイチローは上半身裸になり、
クラックザマリアンを見に来てくれてたお客さんの前で
ブルース・リーに取り憑かれた様に真剣な顔差眼差(まなざ)しで
汗ビッショリになってただひたすらヌンチャクを振り回していた


サンモアはタダひたすらぽかんと口を開け一言呟いた


「ダメだこりゃ」


そして静かにLOFTを後にした


苦労してるのは何もバンドマンだけでは無い

ワガママなバンドマンに付き合い、表に話が出てこないだけで、
スタッフは更に苦労している

俺たちのスタッフだけか?

それでも良くココ迄付き合ってくれたもんだな…


感謝です。

sunmore.jpg



サンモアがチケットを紛失した話はブログで初めて知った


それでも安い代償だと思う



ありがとう

夢かな?

昨日夢を見た

夢かな?

夢じゃないのかな?



カズキが言った



K: ブログやろうかな

Y: は?(携帯もパソコンももたずに?寝ぼけてんのかこいつ?)

K: 光ケーブルで光ってくださいって、電話がケーブルで
しょっちゅう電話かかってくるもんね

Y: ああ、そうや(?:g#=-&$#!???%&yhu8_?)

K: 電話料金が固定料金でかけ放題やんね

Y: ああ、そうやかけまくらんや

K: で、電波飛ばしまくろうかな

Y: ああ、そうや飛ばさんや




夢でなきゃブログやるらしい




K: 今日の月曜日ラジオ収録やけど行くや?

Y: どこや?

K: ラジオ日本のROCK RUSHRADIOって番組、場所は横浜

Y:いつオンエアや?

K: 3月3日かな...

Y: 噛みそうやっけん、話上手なわい(お前)に任せる

K: まかせんや!いてこましてくるけん!

Y: ...(話上手?最近口達者になったから大丈夫か...)




夢でなきゃラジオに出るらしい




K: で、2人でブランド作るや?

Y: 何のや?

K: 服の

Y: ああ、良かね

K: 取りあえず2人が着てる"FUCK"と"SCUM"のTシャツからやろうか
(20年前の復刻だ)

KAZUKI5.jpg

YOJIRO5.jpg

Y: ああ、良かね。ブランド名は?

K: 中ちゃんとブラウニーに決めてもらおうか、タダでTシャツ作ってもらっとるし

Y: いつからやる?

K: 今度のライブから

Y: ああ、良かね

K: デザイン考えとかんや

Y: ああ...(まさか、まる投げするつもりじゃないやろうな)




夢でなきゃどうやらブランドを立ち上げるらしい



-YOJIRO-







画家 PICK-A-DILLY

新作アルバムの話の初めての打ち合わせで

ジゴロ13のゲンちゃんからアルバムジャケの絵を描いて欲しい

とラブコールがあった


PICK-A-DILLYの名前でと


以前HANKY PANKYをリリースするにあたって
レコード会社の人がライブ後、楽屋に絵のデザイナーを連れてきてくれた



バンドをイメージした絵を数点持ってきてくれていて
アメコミ風の良いデッサンもあった。

俺は注文してみた

俺たちをイメージしたネコの絵を描いてみてくれませんか?


元々、俺たちのバンドを知っている人でもなかったので
う~んと首を傾(かし)げていた


今考えれば当たり前だと思う。
見知らぬ人から僕をネコ風に描いてと言われても


何寝ぼけた事言ってんだ?
お前がその面(ツラ)下げてネコか?笑わせてくれんじゃねーか、
せめてロバ位にしといてくれよ




じゃ、俺描いてみようかなと言って革ジャンにネコを描いてきた

JAIL JYAN




レコード会社の人からこれでいいじゃないか!とおだてられ
俺はまんまと木に登り”HANKY PANKY”で画家っぽくPICK-A-DILLY
とペンネームを付けてジャケットの中の挿絵を描いた



その時の革ジャンの絵をみてジゴロ13のゲンちゃんが
スゲー、スゲー!カッコイイ~と言ってくれたので

新作のアルバムジャケの絵も当然乗せられるがまま描くことになった

最後に絵を描いたのはそれこそバンドを休止した頃で
久しぶりに絵具と筆を持ったら何だかワクワクしてきた。

ワクワクしてでっかい頭にベレー帽を被ってみた

そして鏡に向かい

"ワッケンロー、ピカディリー"と呟いてみた

何か角度が気に入らななかったので

もう一度斜(しゃ)に構え、しゃがれた声で

ワッケンロー、ピックヮディルゥィ~!
と映画のCMっぽくネイティブな発音で言ってみた

今度はビシッと決まった

そうなれば俺の筆は止まらない

構想が頭から海中のプランクトンの数ほど湧き出し
あっという間に一枚の絵を仕上げた

カズキに電話した

まあまあ(めちゃめちゃ)いい絵が描けたばい
今度持って行くね(腰抜かすなよ!)


そして見せた

PICK-A-DILLY2.jpg


あいつが言った

(うわ!驚いた!何や?こい(これ)?!ピカソより高値がつくやろ!
いや、何の不満もなかばい!これでアルバム表紙行こう!これ以外考えられん!)


こい裏やろ?


(マ、マジでわい(お前)今、何て言うた?いや、聞き間違いかな?
最近耳が遠くなりつつあるから ドキドキ...)


う、裏?


裏やろ


聞き間違いではなかった...


お、おう、もちろん裏のつもりで描いた!


もう一回表のジャケ考えてこんや

(はぁ~?お前何様や?ぶっ殺すぞ!)


もう少し躍動感ある感じがマシやろ?!


お、おう、そう思うとった!



メンバーが火に炙(あぶ)られる絵は5時間位かけて描いた

それが「こい裏やろ」の一言で裏ジャケに格下げになった
時間にするとその一言に費やす時間は約1秒だった

俺は人生で初めて5時間が1秒に負けた瞬間を目(ま)の当たりにした

表ジャケに費やした時間は12時間


その内構想時間が3時間位あったかな

描いては消し描いては消しで...


PICK-A-DILLY1.jpg



表紙の絵はフリーダムのプロモをヒントにして描いたヤツだ


そんな涙のエピソードがある

ファックなMyspaceブログより引っ越し

Myspaceのファックなブログからこっちへ引っ越してきたぜ!

何だか携帯で見れないとか言われたので!

見れなかったのかな?

まあ、そういう事で気分一新3月6日迄付き合ってくれ

過去のMyspaceブログはコチラhttp://www.myspace.com/crackthemarianyojiro/blog


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